
■注文:幻の中華そば(¥680)
■実食日:2010/9/7
それにしてもコチラの店主さん、ダンディズムの塊みたいな方ですね・・・実に格好いいですゼ。そんな方がちゃっちゃか作られるコチラが、幻の中華そば a.k.a. マボチュー。
魚介と鶏とのコトですが、魚介が強調されたバランス。てか、甘味も感じられる醤油タレが、香ばしく濃いめじゃなくて強めの印象。そこをぷかぷかと遊泳する背脂が、スープを飲む毎に口へ飛び込み、グニッとした食感とソレ由来のコクがプラス。
全粒粉配合だと言う麺は、灰色く縮れた中太い形状。モグモグと噛むにつれて、小麦の香りが豊かに拡がってグッド。
サシの入り方が異なる2枚の叉焼、太メンマ、小ネギ、1枚の海苔がぴらッ。むう、太メンマの味付けがサッパリ塩味?
スープの香りを大切にしたい…とのコトで、胡椒が置かれていないのも納得の味わい。そして確かに一味が合うのね・・・とか言って、ズズズと食べ進めたら、結局お昼と同様に汁完しちゃった。
次回の訪問が叶うのなら、「にぼ次朗」って二号店も気になるかも?ココまで来てガッツリ系って言うのもアレですが・・・マボチューの加藤屋が手掛けるってのは気になる。うん、未練タラタラ、後ろ髪引かれながら帰路を急ぎましょうかね。
今日も幸せ日々笑進!
※イニシャルDのWHAT'S UP YO 麺!から転記・・・元記事「加藤屋@大津(滋賀県)」