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■注文:鶏白湯(塩)(¥700)
■実食日:2010/9/7

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どこに行っても「天下一品」と「来来軒」と「ちゃんぽん亭 総本家」がついてきますね、このエリア。

さて、「季節の限定つけ麺」、「柚子白湯(つけ麺)」・・・ラーメンにおいても、「鶏白湯」「日香麺」とまたしても悩ましいメニューたち。ラーメンなんかは味がエとセとラと選べちゃうあたり、一回伺ったダケじゃ未食扱いと言われそうな感じね。

そんなジェラスなラインナップの中から、頭を捻らせてラーメン「鶏白湯(塩)」をチョイス。

微弱なとろみを携えた鶏白湯は、地鶏のガラを使っているらしいですゼ。凝縮された鶏の旨味だけが確実に得られていて、臭味や嫌味など微塵も存在せず。甘味は鶏由来?野菜の溶け込み所以?何れにしても好みの味に完全ノックアウト。

旅目を抜きにしても、本当に最COREだと思います。

そこをゆらゆらする茶色い粉は魚粉?赤は唐辛子?コレらについては彩り要員に徹している感じかしら。

いやね、実は構成のシンプルさゆえに、一口目は「物足りないかな?」とも思いました。でも、ループする度に拍車がかかる旨味のスゴさ、それに感服の念。更に付け加えれば、塩ダレが個人的正解かと。

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つるつるとした麺肌、太く平打ちな形状でもちもちッとしたタイプ。鶏白湯との相性は言わずもがな。製麺所の知識など乏しいクセに、食後に尋ねてみると・・・私でも知っている京都の「棣鄂」とのこと。

具はネギ、カイワレ、叉焼、半味玉、茎ワカメ・・・は珍しいですね?

食べ終わった後、冒頭で悩んだエとセとラを「もう一杯!」とも思いましたが、次回の楽しみにとっておきます。そのために仕事を頑張ると言う、本末転倒スタイルは私の持ち味ですからね。

食べ終わりに少し会話させて頂きましたが、「都内の方が美味しい店ありますでしょう?」と男性スタッフさん(店主さんなのかな?)。いえいえ、地方を摘み食いしているダケだから偉そうに言えたモンじゃありませんが、麺で言うところの「地域格差」は存在しないと思いますゼ。

今日も幸せ日々笑進!

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イニシャルDのWHAT'S UP YO 麺!から転記・・・元記事「にっこう@河瀬(滋賀県)