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1916年(大正5年)に創業、もうすぐ一世紀という「中華こんどう軒」へ学校では教えてくれない大人の社会科見学。


■注文:らーめん(¥500)、半炒飯(¥350)
■実食日:2012/8/30

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鶏が主体と思われる清湯スープはやや微濁した面持ち、正統的な味わいは日式中華ライクな風情を感じる纏りですゼ。水面にたゆたう程好い油分、出過ぎず引っ込み過ぎずの醤油・・・おおう、丼底から何とも言えない白い固形物。

挽肉の欠片かな?なんて思考を巡らしつつ、ついついレンゲを口に運んでしまうのだからまんまと術中。十中八九。

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で、茹で加減を逸したような危さを持ち合わせる、想像通りの所謂中華麺を一気に啜り上げますゼ。具はネギ、メンマ、焼豚・・・がコレまた名物の吊るし焼きとのこと。こりゃあ「焼豚めん」が正解か?でも「半炒飯」がお値打ちにつき。

むう、丼にコダワリがないのは見聞きしていたけど、完全に替えちゃわなくてもイイのにねってエゴイストな昼下がり。

今日も幸せ日々笑進!

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お店:中華こんどう軒@日本橋
住所:東京都中央区日本橋2-6-7
営業時間:平日11:00-14:00 17:00?-21:00 日祝日11:00-21:00※営業時間は異なる場合があります
定休日:土曜日