ビール、ウーロンハイ、ハイボールなど、エとセとラの飲み物で飽和した胃袋を引き摺りながら二軒目へゴー。とはいっても、みんなでヘパリーゼを注入したから夜が更けたって恐くないよね?とか、この時は元気だった三十二のこの男。

さて、そんな調子で暖簾をくぐったのは21:00をちょいと過ぎた頃。満席に近い客入りの中、テーブル席を陣取りますゼ。

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座るやいなやハイオク満タン!ってな諸先輩方の声、ソレを皮切りに更にドープな世界へ旅立ちます(ノ∀`)ペシッ

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いやいや、このお店へ初めて来たのは5年くらい前・・・いや、もっと昔だったかしら?細かくは覚えてないけど、当時はそこのカウンター席でギョービーナイトを楽しんだのよね。今夜はサッパリしたくて野菜一日これ一本的ライナップ笑。

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それでもはっしーライクに炭水化物摂取は怠らず、舌の根も乾かぬうちに「焼めし」を発注(*ノ∀ノ)イヤン うん、丁度良い焼き具合、というかパラパラし過ぎずにイイ塩梅。添えられたワカメスープをチェイスしながらハフハフ。超激イイネ。デン。

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1946年(昭和21年)頃に屋台から始まった「赤のれん」。白濁した博多ラーメンの源流のヒトツとも言われる老舗が、名実相伴う「元祖 赤のれん 節ちゃんラーメン」です(・∀・)ノ ヨ 現在は三代目店主がその味を踏襲し守っている様子。

中華料理屋的な側面もあり、ニラレバやマーボー豆腐といった各種定食も揃いますが、やっぱり「ラーメン」をチョイス。

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茶褐色にも黄金色にも見受けられる豚骨スープは浮かぶ油も溶け込む脂も多め・・・ながら、嫌味に伸びていかずに程好くコッテリした着地( ゚Д゚)ンマイ 熟成の進んだ骨太い旨味も個人的にはドストライク、濃口の醤油タレがビッと整えます。

具は青ネギ、メンマ、脂身に偏った叉焼がセット。メンマが入るのが珍しく?そこへ勝手に見い出す「中華そば」の面影。

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平打ちの中太麺が源流系を窺わせる感じ、イイ意味でチーピーなのも悪くなく(ノ∀`)イイコレ 大 or 替玉選べる2タイプ。

いつものことながら調子よく飲み過ぎたこともあり、途中お得意の睡拳を発動してしまったのが悔やまれる・・・けど、ハメ外す夜の部はこれからったい!そう言わんばかりの諸先輩方に連れられてまだまだお話は続く博多。真っ黒い夜。

今日も幸せ日々笑進!

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お店:元祖 赤のれん 節ちゃんラーメン@天神(福岡県)
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通5-24-26
営業時間:11:00-23:00
定休日:日曜日