RETURN OF THE FUNKY 麺 : 12/21 珍竜軒＠片野（福岡県）　「ラーメン」

朝イチバンの打合を片付けたら、トランク一つでだけ持って現実逃避行へインザスカイ。次の打合まで時間が空くし、日頃の運動不足も解消してやろうって一石二鳥を狙う私の目的地は三郎丸ですゼ。そんな調子で昨日と同じ道。

むう、狙いの店にはフラれたけど（最近フラれ癖が付いてるなー）、リカバリー出来る店が多くあるのでソチラへゴー。

開店と同時、常連さんと思しき年齢層の高い三名が入店。それに続いて着席します。厨房にはメインで調理する男性、オバちゃん二名、若手女性二名ってな大所帯で回転。お昼のTVショーをBGMに手元へ届くのを待ちますゼ。デン。

屋台から始まり創業から40余年、北九州ラーメンを語る上で欠かすことが出来ないのが「珍竜軒」です(･∀･)ﾉﾖ　暖簾分け店、系列店など、血脈相承の系譜にある店は数知れず、その歴史ある厨房は現在は三代目が守っておられるそう。

チョイスしたのは「ラーメン」。注文時にニンニクの有無について聞かれたけど、この後の仕事に差し支えるのでナシで。

豚だけど牛乳って比喩もイマイチ落ち着きが悪いかも知れないが、そんな感じの超激ミルキーライン。臭みの一切は削がれており、過多な旨味だけが残る中庸な豚骨は名物であるキラーポーションを差っ引いたためか？個性も削いでしまった印象。でも、柔和な味わいは老若男女に愛されるであろう盤石な着地ですね( ﾟДﾟ)ﾝﾏｲ

麺はネチリとした食感の熟成中太麺で啜りやすい短めなヤツ(ノ∀｀)ｲｲｺﾚ　叉焼は縁に味が染みててスゲーイイ塩梅、プリッと弾ける旨味の閉じ込め方もパないと思いますゼ。その他、もやし、ネギとゴマで抑揚をつけながら最後までー。

うん、お酢コールとかもしてみたかっ･･･え、マイメン曰く、守恒へ行って欲しかったとか･･･もうちょい早めに教えて！

今日も幸せ日々笑進！