RETURN OF THE FUNKY 麺 : 12/13 味ごころ＠下松（山口県）　「中華そば」

お腹は超激膨れていたと思うけど、こんな遠い場所に思い残しを作るなんてどう考えたってナンセンス。その前の前に昨晩バッサリとフラれたお店ですからね、出来る事ならリベンジは早い方がイイですからね。そんな調子で駅まで戻ろ。

時計の針は13：00をちょいと過ぎた頃、年期の入った暖簾を腕押して入店するとオバちゃん一人で切り盛り中。そこそこの大箱で受動的に流れる空気に抱かれて待つ時間、お昼のTVショーをBGMにしながら身の全てを任せて。デン。

この土地を知ったフリして語る上では「紅蘭」の存在はやはり外せないようで、「北斗亭」と同様に「味ごころ」もその流れを汲むお店とのことです(･∀･)ﾉﾖ　青ネギを多めが通な食べ方らしいですが、初訪ゆえに「中華そば」を注文。

このあたりの特徴というか、やっぱりたっぷりと浮く灰汁･･･でも、ソレが超激うまそげなんだから参ります笑。うんと厚みある芳ばしい油膜の下、牛骨出汁を差し置いて濃い醤油もさることながら塩角を顕著に捉えるマイタン。よもやオバちゃんが調理したとは思えない、ショッパインパクトなスープがお目見えですゼ(ノ∀｀)ｲｲｺﾚ

瑞々しく特にF.R.E.S.H.な青ネギが仄かな辛味や苦味を携え、もう一歩先の味わいを生む感じ。その他、叉焼がセット。

麺は決して乾麺じゃないけど、熟成したハードな当たりが唇を這っていきますゼ。うん、小盛りでも毎度満足の麺量。

奥のオクの方で調理をしていたオバちゃん、お手隙になるとTVショーから流れる恵のボケにアハハ笑いながら調子よくレスポンス(*ﾉ∀ﾉ)ｲﾔﾝ　そんな緩い時間が、少し現実を忘れさせてくれたりして。続く後客、頷ける良店ですねー。

今日も幸せ日々笑進！