ソラノビンとリクノビン、そのドチラを選択しても行きにくい場所って日本全国津々浦々ありますよね。今日はウェストコーストに位置するそんなエリアへ出張なわけで、悩みに悩んだ末の後者・・・結果、超めっさ激がっさDEF遠かったゼ笑。

さて、仕事場へ直接向かわないのが私のいいところであり悪いところ。大事な明日への活力源を下松駅で摂ってから。

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駅から店までは人の気配がなかったけど、店に入ったら超激満席で店内待ちも発生してるじゃない笑。時計の時刻は11:45。むう、午後からの現場に差し支えそうだけど・・・は杞憂に終わり、回転の早さに助けられるストレンジャー。デン。

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牛骨ラーメンというと東京進出もあった鳥取県のソレが有名ですが、山口県下松市にも牛骨という文化がありますゼ。その代表格ともいえる人気店が、南口で愛され続ける「中華そば 紅蘭」です(・∀・)ノ ヨ 創業は1952年(昭和27年)。

元気なオバちゃん中心で回転する中、三段階のサイズから「中華そば(並)」をチョイス。あ、それから「いなり」もね。

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牛の油脂に頼ったものではなく、ガッチリと骨太い旨味を携えた牛骨スープ。何なら灰汁さえも浮くほど微濁したワイルドワイルドウエストな表情ですが、特異な癖が一切削がれた味わいはレンゲが止まらない感じ( ゚Д゚)ンマイ 鶏とのハイブリッドも特徴のヒトツ?何れにしてもトロリとした口当たりが舌との反応時間を稼ぎ、ギューっと抱かれる様。

醤油タレもビッとしており、思い描いていたよりも甘味を感じませんね。うん、タレじゃなく出汁に重きを置いたまとめ方。

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麺は白肌の低加水麺、やや柔らか目がデフォルトの設定でしょうか(ノ∀`)イイコレ 硬めのオーダーが目立っていたのはソレでね。柔らかくも旨味の閉じ込められた数枚の叉焼、メリハリの青ネギ、もやしはよき緩衝材として立ち回り。

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で、必食のサイド「いなり」。まったりコーティングされた口内をリフレッシュさせる酢飯、存在意義を強く認識しましたゼ。

昨今、牛骨という素材がちょいとしたブームになっているように見受けられる都内の麺事情。そんな流れの50余年も先を行く下松に最敬礼・・・んもう、コレを知らずに牛骨を語っていた自分が恥ずかしい。スミマセン、穴掘ってもらいます?

今日も幸せ日々笑進!

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お店:中華そば 紅蘭@下松(山口県)
住所:山口県下松市西豊井本町1190
営業時間:10:30-17:00
定休日:水曜日
注文:中華そば(並)(¥500)、いなり寿司(¥150)


中華そば 紅蘭 ( 周防久保 / ラーメン全般 )

★★★★4.0
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中華そば 紅蘭ラーメン / 下松駅
昼総合点★★★★ 4.0