RETURN OF THE FUNKY 麺 : 9/8 無法松＠香春口三荻野（福岡県）　「ラーメン」

久留米の味を知ったフリして次に向かうのは、そこから歩いて数分の場所に位置するお店。"小倉名物"なんて触れ込みを知ったらスルー出来ませんよね。むう、なでしこジャパンの様子はちょいちょいTLを確認しながら行きますかー。

それにしてもアレね。この辺りを歩いているのは私だけなので、車から超めっちゃ激がっさDEF見られております照。

さて、17:00を過ぎた頃に到着。前客二名が啜られている中、物腰の柔らかな奥様？に促されてカウンター席へ。初訪ゆえに店内に張られたアレコレについて伺えば、懇切丁寧に教示下さいます･･･んもう、ホレテマウヤロー笑。デン。

看板に"小倉名物"と手前味噌を堂々と掲げるのが「無法松」です(･∀･)ﾉﾖ　その売りは何と言っても化学調味料不使用･･･所謂、無化調を謳った味作りにあり、麺、スープ、具など、店主の拘りが所狭しと卓上に記載されています。

奥様曰く店名の付いた「無法松ラーメン」がオススメらしいけれど、基本の「ラーメン」を注文。次回があれば是非に。

カプチーノみたいな気泡が印象的な肌理細やかな豚骨スープ、表層をレンゲで手繰ると醤油で色付いた表情がお目見え。その色からも醤油の存在感は大きいですが、驚くほどに上位で高品質な豚骨の旨味に溢れています( ﾟДﾟ)ﾝﾏｲ

程好い重みがありながらも善玉だけで構成されている感じ？表現がアレですが、そこはかとなくヘルシーライン。

そこで泳ぐのは麺線のハッキリした細ストレート。低加水ならではの脆さも備えていますが、エとセとラの添加物を一切を排除したと言われると深く頷いちゃいますね(ノ∀｀)ｲｲｺﾚ　うん、麺肌の仄かなザラツキが尚のこと一体感を演出。

麺、スープと非の打ちどころがない上に、とろーりと噛む必要がないほど柔らかいバラ叉焼が超激パない。んですけど、枚数が多いこともあって若干クドい感じ･･･とか好き勝手言っとく。その他にはネギ、キクラゲ、摺り胡麻がパララ。

こんなに高水準でハイソサエティーな豚骨ラーメンが、失礼ながら小倉でいただけるとは思ってもいませんでした･･･超激SSN(*ﾉ∀ﾉ)ｲﾔﾝ　味もさることながら、「また来てくださいね」ッて笑顔の奥様が特筆じゃないスか。なんちって笑。

今日も幸せ日々笑進！