
「チャンポン」に続いてもう一杯、私を夢中にさせた例のアレを続けて注文。そう言うと大将が「もう一杯食べるのか笑」って、呆れたように愛のあるレスポンス。だー、そう言えば記憶を辿ってみれば、先月も同じこと言われたっけ笑。デン。

「冷やしラーメン」の既成概念を打ち砕いたのが、別府に暖簾を下げて58年になる「玉八」の一杯です(・∀・)ノ ヨ このメニュー、全国的メインストリームに持ち上げたのは山形のアレかも知れないけど、同時期に提供していた事実。
そう、前にも記述した内容を言わせてもらうと、創業当時から夏期限定として愛されている味なんだそうですゼ。

さて、スープ。その体はジュレ状になっていなければドロ状にもなっていないが、動物系のベースは紛れもない豚骨。舌の温度により蘇るまではキンと冷やされており、歴とした"ゴクゴク飲める"という条件をクリアしています( ゚Д゚)ンマイ
醤油タレに重なる仄かな酸味が実に爽やかで、胡椒がキリッと引き締めるように作用。摺り胡麻も香ばしくてイイ感じ。

丁寧に洗われたことで滑りのとれた膨よかな中ストレートは、もっちりと膨らみ喉越しも申し分なく(ノ∀`)イイコレ
具は錦糸卵、もやし、キクラゲ、短冊切りの叉焼がセット、その上から涼しげに小ネギがぱらぱらッと振られています。このあたりも地域性が色濃く出ており、一般的な街の「冷やし中華」とは一線を画した面々ですよね!
うん、今度来ることがあったら、胡椒少なめ愛情多めでお願いしようと思う・・・いや、これ以上愛をいただくのは申し訳ないよね。このお返しは三度目の訪問なのだけれど、果たして約束は守れるのだろうか。いや、私は約束を守る男。
今日も幸せ日々笑進!

お店:玉八@別府(大分県)
住所:大分県別府市北浜1-9-4
営業時間:11:30-21:00
定休日:日曜日
注文:冷しラーメン(¥700)
















