RETURN OF THE FUNKY 麺

麺食に偏りながら日々を啜る、じゃなく綴るCとEの間の業者のブログ

2/2 のり一@高見馬場(鹿児島県)

今回鹿児島へ出張する主目的は、明日から来訪するお客さんをアテンドしてのエとセとラ。2日間は付きっ切りになるので、旅の醍醐味である食べ歩きが出来ないのよね(-”-;)フフフ それなら移動日の今日をソレに当てましょうかー。

鹿児島空港から高速バスに乗り込み降り立つ天文館前。鹿児島独自の「味噌ラーメン」とやらを狙って「和田屋」へ行くも・・・おお、残念ながら閉店してしまったらしい汗。かと言ってソコから程近いビップな店は、ちょっと気分じゃない。


IMG_2024


そう、もっと地域に密着した感じの・・・ッてな具合に辿りつくスナック街の一角に、長針と短針が昭和で止まったような風情ある店が一軒佇んでいます(・∀・)ノ ヨ 13:30入店。L字カウンターと小上がりで成る大箱は、半分くらいの客入り。ネイティヴな方々の日常的なランチタイムが、思い思いに流れている感じ。

IMG_2023

口頭で注文を済ませると、お茶と漬物が当たり前のように出てくるのが鹿児島スタイル。うん、「ふくまん」や「のぼる屋」、更には薩摩川内の「精養軒」もそうでしたね!お茶をズズズ、漬物をパリポリ食べてお待ちします。デン。

IMG_2025

コチラも鹿児島のラーメン事情を語る上で切り離せないお店みたいで、創業60年オーバーの超老舗のようです(・∀・)ノ ヨ 豚骨醤油的な茶濁が多い中で、コレだけ透き通ったスープは珍しいと思います。ふむふむ、後からよく調べてみると「のり一」のルーツは台湾にあるとか?なるほど何だか妙に納得してみたりして。

てか、ソレより何より驚きなのが、野口以上な価格が多いエリアで一杯¥300なんですよねΣ(・ω・ノ)ノ オオ 何となくスリーコインの背徳感から?「おにぎり」を追加発注しちゃいました笑。ソレでも会計は¥350・・・実にパない!

IMG_2028

そのままだとタレとスープが剥離気味なのも、鹿児島ラーメンのヒトツ特徴でしょうか?よく混ぜ合わせてからいっときます(ノ∀`)ペシッ 淡い出汁は豚骨清湯かしら、そこに塩・・・じゃないですね、香りから鑑みるに白醤油?何れにしてもタレ先行で食べさせる感じ。キリッと白胡椒、芳ばしい焦がしネギ、シャキッともやしが展開するシンプルな味わい。

色白でモッチリとした中太麺がうどんライクにたゆたい、若干ファジーな肌がスープを掴まえます。申し訳程度の叉焼を喰らうタイミングを計りながら・・・なんつッてい、揶揄するなかれ、超お値打ちな一杯に深く感謝してゆるりと汁完。

お値段以上の価値があり、お腹だけじゃない満足感も得られた「のり一」の味に超ビガップ。イイ出会いでしたー。

今日も幸せ日々笑進!

IMG_2030
店名:のり一@高見馬場(鹿児島県)
住所:鹿児島県鹿児島市山之口町9-3 神川ビル 1F
営業時間:11:30-翌3:00
定休日:日曜日
注文:ラーメン(中)(¥300)、おにぎり(¥50)

2/1 ラァメン家 69'N'ROLL ONE@町田

2号ラァメン」を汁完の後、小声で「お願いします」と次の一杯を御強請りスタイル。いやー折角ココまで来たので、もったいないお化けがひゅーどろろッて出てきてね(ノ∀`)ペシッ ん?使い方が間違ってますか、そうですか笑。

それこそ2/6でコノ店舗での営業は終了。2/26に町田駅前へ移転オープンを予定していますから、本当は「3号ラァメン」もコチラで食べてコンプしておきたいくらいですわー、とかミーハーライクに言っとく。


IMG_2002


調理の途中に「この後になるから」ッて、目を見てツイートする嶋崎店主。いやいや、むしろカブリツキの超アリーナ席でワンマンショーを観られるのだから、目を凝らしてアト何ステージかは観ていたかったりして笑。ジャン。

IMG_2013

二杯目は煮干シスト(自称)として超惹かれ、恋焦がれていた「ニボニボラーメン」です(・∀・)ノ ヨ 限定として提供されていたのがレギュラー化したんでしたっけ?そのへん疎いですがこうして食べられて良かった、うん。

注文を聞いていると圧倒的に「
2号ラァメン」が多かったのですが、その次にコレが提供されている感じな火曜日ィ。

IMG_2015

先程とは打って変わり、醤油タレや鶏油は二歩・・・いや、三歩くらい後退している印象で、名前の通り煮干が全面にフィーチャーされています。とは言っても爆発的なインパクトを持たせるのではなく、各々が形成する旨味の水面からひょいッと顔を出す程度。そして鯵が主体ゆえに、鰯に慣れた私の舌には新鮮に感じられます( ゚Д゚)ンマイ

むう、個性の強い七味唐辛子が意外と馴染んでいるのが面白く、風味と先鋭さをプラス。柚子も豊かに香りますね!

IMG_2016

麺は先程と同じ印象。男らしい湯切りで生み出される割には、女性的で優しく柔らかい口当たり。具は一風変わった味付けの穂先メンマ、ネギ、叉焼は洋皿に乗せれば一品完成するほどの逸品(ノ∀`)イイコレ

だー、本当は二軒目に「進化」とか「胡心房」とかエとセとラを画策していたケド、超満足しちゃったからまた次回と言う事で(*ノ∀ノ)イヤン てか、そんな事言ってまた一店舗で完結しちゃったりするような気もする町田事情、見渡す360°。

今日も幸せ日々笑進!

IMG_2021
店名:ラァメン家 69’N’ROLL ONE@町田
住所:神奈川県相模原市南区上鶴間本町4-34-7 町田グリーンハイツ102
営業時間:11:00-15:30
定休日:不定休
注文:ニボニボラーメン(¥750)

※2011/2/26町田駅近くに移転オープンのため現在休業中。

2/1 ラァメン家 69'N'ROLL ONE@町田

「朝イチで川崎へ行くぞ」昨日先輩からそんな無茶振りを喰らったので、そのつもりでちょい早めに勇んで出社。そ、そしたら既に一人でデッパツしてたし、行先は埼玉エリアになってたし・・・んもう、何のこっちゃワラらんですよ(-”-;)フフフ

と言う事で自分のスケジュール通りに動く火曜日、打合へ向かう前に町田駅からアプローチ出来る超有名店へゴー。いやいや、私がまさかコチラへ来る事になろうとは露ほども思わなかったわ驚。13:00に到着、外待ち無く入店。

 
IMG_2000


静まり返る店内に響くのは啜る音と調理の音、私語の一切が聞こえない異次元空間。艶めかしいライティングがそんな雰囲気を助長しますね(ノ∀`)タハハ 食券をゲトったら意外とすんなり着席の運び。3杯を1ロットとしてリズミカルに動く嶋崎店主のワンマンショーに目を奪われていると・・・ハッ、私のですかコレ?ッてな調子で提供です笑。デン。

IMG_2003

ラーメンの鬼と呼ばれる佐野実氏を中心とした有名店主の集団、「佐野JAPAN」にも加担する嶋崎順一氏が、静かなロック魂を胸に独りで切り盛りするお店がご存知の通り「ラァメン家 69’N’ROLL ONE」です(・∀・)ノ ヨ 各メディアに露出しており、その高評判は日本全国に轟くほど・・・うん、超お邪魔したかった宿題店の一つでした!

注文は端から端までオーダーしたかったケド、比内地鶏100%で作られたとされる「2号ラーメン」をチョイス。

IMG_2006

豊かに使用された鶏油の芳醇な香と旨味がF.R.E.S.H.に口内へアタックし、ソレ由来の円やかな口当たりがプロローグ。そして「おお、比内地鶏だ!」とは判別出来ないまでも、鶏らしい素直な旨味が確実に存在( ゚Д゚)ンマイ 更には、まったりのったりとファジーなところに、突き抜ける一筋の醤油タレが実に潔い・・・な、なるほど。

シンプルな構成ゆえに郷愁溢るる味わいに感じられなくもないが、魅せ方が一線を画しておりネクストレヴェル。また、素材の良し悪しがクッキリ浮き彫りとなるため、細部に渡る拘りがビシビシ伝わってくるような気がしますねー。

IMG_2010

独特な湯切りで仕上げられた麺は、柔らかく感じますがスープとの相性やエとセとラを考えると調子イイかも(ノ∀`)ペシッ

具はネギが二種、香辛料が効いた穂先メンマ、叉焼が豚と鶏の二種。むう、コノ叉焼がまた両極端なまでに個性が振れててグッド( ゚Д゚)ンマイ 前者はじゅわわと旨味が溶け出し、後者は湿潤でしっとりと本来の食感を楽しめます。

いやいや、ハードルをぐぐッと上げての初訪でしたが、噂に違わぬ最COREな一杯でした!んじゃあ、次ィ・・・意味深。

今日も幸せ日々笑進!

IMG_2018
店名:ラァメン家 69’N’ROLL ONE@町田
住所:神奈川県相模原市南区上鶴間本町4-34-7 町田グリーンハイツ102
営業時間:11:00-15:30
定休日:不定休
注文:2号ラーメン(¥750)

※2011/2/26町田駅近くに移転オープンのため現在休業中。

1/31 青島食堂@秋葉原

うどんライクな一杯を食べた後は、先輩とサヨナラグッバイして打合へ急ごう・・・ッて思ったけど、まだまだアポイントまで時間があります( ・Д・)ホウ であれば、再訪を目論んでいた某店へちょっぴり寄っていきましょうかねー!

突如として訪れた好機に胸を躍らせて、12:00頃にお店へ到着。サスガの人気店は10名ちょいの並び。普段なら敬遠しますが、ちょいと余裕があるので後続・・・でも、コノ時節に日陰待ちは超ガタブルですな(-”-;)フフフ

IMG_1987


芯まで冷え切った頃に店内へ。結局テーブル席は使用せずに店内待ち用として活躍しているみたいです。ウェイティング中に「注文を見せてくださーい」ッてな調子で目配せする店員さん、ソレもあって座ればスグね!ジャン。

IMG_1988

コチラはレペゼン新潟「青島食堂」が東京進出を果たした秋葉原店で、長岡生姜醤油系ラーメンが売りだとかは周知の通りです(・∀・)ノ ヨ 何度か足を運んでいましたが、臨休や休業にブチ当たりフラれていましたので、オープン日以来の約1.5年振りでしょうか?積年の想い叶ってようやく再会出来ましたねー笑。

てか、その間にアレコレと肉をフィーチャーしたお店が増えましたね。実はその火付け役だったりします?・・・意味深。

IMG_1991

濃い口の醤油と支配的な生姜スメルが互いに作用し合う事で、ネクストレヴェルに膨らむ香ばしさ。そして豚骨由来の旨味と少し多めの油が、シンプルながら味わいに重みを付加してくれますね( ゚Д゚)ンマイ 微かな甘味がまたグッド。

具は数多の叉焼、青菜、メンマ、海苔、ネギ、ナルトが懐旧のアイテムなう。いやいや、部位が複数あるのかしら?何れにしてもスープの中で息を吹き返す叉焼は、赤身と白身の黄金比率が最COREですわ!

IMG_1996

大鍋によってストレスフリーで茹でられた中麺は、熟成も進んでいるのか?しっかりとした食感ですね。更には長めに切り出されている事もあり、ズルズルッとした啜り心地がパないです(ノ∀`)イイコレ

IMG_1999

ふふふ、ご当地的老舗の味もさることながら、カウンターと言うアリーナ席で見られるライブパフォーマンスが結構好きだったりして(*ノ∀ノ)イヤン 奥様の平ザル捌きとか、叉焼の切り落としとか、エとセとラ。ああ、新潟に仕事作って行ってみたいな、ご当地喰い尽くしたいな。でも、残念ながらアノへん担当じゃないので無理だろう・・・デーム涙。

今日も幸せ日々笑進!

IMG_1997
お店:青島食堂@秋葉原
住所:東京都千代田区神田佐久間町3-20-1
営業時間:11:30-(スープ切れ次第終了)※夕方頃
定休日:火曜日
注文:青島ラーメン(¥700)

1/31 らーめん 紬麦@秋葉原

新大久保方面の老舗狙いで動き出そうとした月曜日の昼、某先輩とのメールやり取りで知る定休日(-”-;)フフフ げげ、ソレなら金魚の糞スタイルでご一緒していいですか汗?噂の真相も確かめたいし・・・意味深。

そんな具合で11:30ちょい前に現場へ到着。店頭には信頼の情報源「
FILEのラーメンファイル」の管理人さんインザハウス笑、先ほどはどうもでしたー。てか、ワカりにくいビルですね、ココの地下街とか入口に看板が無きゃ危い感じ汗。

IMG_1969


仄暗いビルの底、疑心暗鬼な気持ちをポケットにガッチリ詰め込んで潜入。一歩二歩と足を進める度に大きくなる猜疑心・・・と、その突き当たり右手に目的の店を発見です(ノ∀`)ペシッ 開店と同時に入店。食券を渡して四方山話に花咲かせていると、ウィーンて自動麺茹で機がリフトアップ。じきに手元へ提供されます。デン。

IMG_1971

秋葉原駅から昭和通りを渡った超大手チェーン沿い、岩本町方面へ少し歩いたところに位置するのビルの地下街。そんなところに昨年12/15にオープンしたのが「らーめん 紬麦」、一部で何かと話題の新店です(・∀・)ノ ヨ メニューはラーメンとつけ麺の陣容。前者は醤油と塩、後者は醤油が用意されていますが、左上の法則の通り「ラーメン」を発注。

あ、ちなみにだし味玉子は地上入口のサービスチケットを利用したので、無料になりましたー。

IMG_1976

甘味が強い醤油タレ、更には微々とした酸味の残像によって、そこはかとなく割下感が溢れていますね。動物系は完全に下支えとなり、タラリと後乗せされたと思しき鶏油が旨味とコクを付加する事で「らしさ」が演出されている感じ。

「化学調味料には無い風味豊かなおいしさが特徴」との触れ込み通り、確かに押し付けがましくないスッキリとした味わいに仕上がっておりますが、個人的にはアッサリし過ぎな嫌いがあるかしら(*ノ∀ノ)イヤン

IMG_1979

艶肌が印象的な太麺は、ブツンッとした歯切れのよさと力強い歯応えを兼備しており、主役と言わんばかりに主張してきます(ノ∀`)イイコレ どうやら「さぬきの夢」と言う国産小麦を使用して、毎朝コチラで製麺しているみたい。

具はデーンと大きな叉焼、メンマ、青菜、ネギ、前述のだし味玉子・・・それにしても叉焼は存在感たっぷり!

IMG_1974

そしてFILEさんの「塩ラーメン」。輪を掛けてスッキリしていますが、醤油の香が引き算されているので出汁を素直に楽しめそうですね。

勝手ながら場所的に集客を不安視してましたが、引っ切り無しにお客さん、お客さん、お客さんΣ(・ω・ノ)ノ オオ しかも、一見と言うよりランチのルーティンに入れてる様子。うん、確かに毎日でも食べられそうな優しい味わいでしたー。

今日も幸せ日々笑進!

IMG_1981
店名:らーめん 紬麦@秋葉原
住所:東京都千代田区神田平河町1 第三東ビル地下1F
営業時間:11:30-14:15 17:30-20:00
定休日:第2、4土曜日、日祝日
注文:ラーメン(¥750)、塩ラーメン(¥750)

1/28 大衆鉄板 こいくちや@下井草

先輩と一緒に代々木を後にし、火照った頬に冷たい風を当てながら私は西武新宿駅までテクテクと。普通とか急行とかエとセとラに気を付けて乗り込む西武線。下車る目的の駅は下井草です(・∀・)ノ ヨ

昨年の9月に引き続き、二回目となる「(仮)ご近所さんサミット」。主催はラ部並びに近部の部長を健・・・否、兼任されている青木健さん(AZS!)。2月に入ろうとしていますが少し遅い新年会的な感じ?あ、集まれれば何でも・・・笑?

IMG_1910
 

とりあえず遅れてすみませんッてな調子、ペコリーマンスタイルで乾杯させていただきます(ノ∀`)タハハ

IMG_1913IMG_1914

既に超盛り上がっている酒席。「スグに追い付きますよ」ッて言っても、濃密な一時間を飲ってきたので個人的には二次会のノリ笑。とりあえず、急な話でアレですが、何と言うか、オメデトウございます・・・意味深!

IMG_1916IMG_1921

なんつッてい、脈絡の全てをショートカットして祝辞を述べてもアレですが、そんな愛と平和に包まれた「近サミ」は盛り上がらないハズもなく、喋る、飲む、食べるの無限ループ(*ノ∀ノ)イヤン 

IMG_1922IMG_1923

ご近所ッて括りだけで集まる素敵な面子、多種多様な職業並びに毛色の方々が揃い踏みですが、不思議と得られる連帯感は毎度の事ながら面白いですね!あー私のおしぼりでもソレ作って、ソレ作ってよーとか笑。

IMG_1926

で、完成する某食いしん坊さん作のおしぼりアート「ぴよこちゃん」・・・むう、完全にモテる美技だぜ(ノ∀`)ペシッ

IMG_1927IMG_1928

そう、そんな食いしん坊さんやイラストレーターさん、女優さんや女子大生さん、ラ店主さんやラ店主さん、呑みの方やラの方、今宵もご一緒させていただき誠に有難うございました!

IMG_1929IMG_1933

出張による疲労と寝不足により後半はチーンしていましたが笑、超楽しかったのでまたヨロシクお願い致します!次回は花見ですか?卒業式にみんなで列席するッて話は決行なんでしょうか?連絡お待ちしてますね(ノ∀`)タハハ

今日も幸せ日々笑進!

IMG_1909
お店:大衆鉄板 こいくちや@下井草
住所:東京都杉並区下井草3-39-15
営業時間:17:00-24:00
定休日:火曜日、第3月曜日(祝日の場合は営業)

1/28 七重の味の店 めじろ@代々木 「醤油ら~めん」

朝から打合に次ぐ打合で大手町、日本橋、兜町、エとセとラとぐるぐる回転。ま、一人であれば麺を求めて彷徨うのですが、今日は先輩と一緒ゆえにそーもいかないお昼は相手に任せてハンバーグ・・・超グッドじゃないの(ノ∀`)タハハ

なんつッてい、ビーフで腹を肥らせて仕事を熟した後は代々木で下車ッて約束の地へゴー。18:00に暖簾をくぐるると奥からbakuさん、義弟S、そしてお約束していたふらわさんと言った陣容で回る金曜日にお邪魔です(・∀・)ノ ヨ


IMG_1898


まずは錆付いた喉にグリスアップの如くヱビスを流し込む(*ノ∀ノ)キャッ それからゲップで皆にセイハローとか、悠長に構える時間も無く一気に話し込む・・・あ、コノ後に飲み会があるんですよねー。SSN!

毎度の事ながら目から鱗が落ちる話の連続、またピーな話やピーなんじゃないかッて話まで・・・意味深。大丈夫なのか否か、コードレッド・トークはボールの様に弾みますが、楽しい時間はアッと言う間に過ぎちゃうものですわ。デン。

IMG_1900

えっと、個人的に目標として掲げた券売機一周旅行中、「つけめん(醤油味噌)」をコンプの後は「ら~めん」シリーズで楽しませてもらおうと思います(・∀・)ノ ヨ

ま、ドレもコレも最COREですケド、「つけめん」は塩が「ら~めん」は醤油が特に好きなんですよねー!

IMG_1903

今日はイルな生姜の香気が著しく鼻に届く感じ、ただソレも慣れていくのか緩やかに後退していきます。そして穏やかながら凄みある魚介系の旨味が力強くアタックし、包み込むような円い醤油タレが柔和な味わいに整える( ゚Д゚)ンマイ

散らばる白ネギと中央の青ネギが効果的に配備され、メンマ、海苔、最COREな叉焼が少数精鋭スタイル。

IMG_1905

コリッとした、ザクッとした、そんないつもの印象よりは二歩三歩手前に感じますが、めじろ謹製の細麺は今宵も実にパなく(ノ∀`)イイコレ ふふふ、そして麺がちゃんと見えるように持ち上げてみたりして笑・・・意味深。

たはは。短いながらも濃密な時間に終始笑いっ放し、また近いうちにゆっくりとご一緒させてくださいィ。

今日も幸せ日々笑進!

IMG_1893
お店:七重の味の店 めじろ@代々木
住所:東京都渋谷区代々木 1-58-7 1F
営業時間:11:30-20:00
定休日:日曜日、第2土曜日

※2/4より営業時間が変更になっていますのでご注意を。

1/27 麺処 くるり@高田馬場

先週で味噌縛りは幕引きしましたが、一時期通っていたドロリッチな麺処が高田馬場に新店をオープンとか?それなら行っとくでしょッてな具合に乗り込む東西線。もう三店舗目ですか・・・ッて、高円寺にまだ行ってなかった(-”-;)フフフ

それはさておき、早稲田通りを西へテクテク歩けば、右手に札幌味噌の代名詞と呼ぶに値する超有名店が見えてきます。じゅるり、垂涎しながら浮ついていると通り過ぎちゃった?あらら、何と道を挟んで真ん前ですか?超ビツクリ驚。


IMG_1872


11:00ちょい過ぎに暖簾が掛かり、ひっそりと開店するも店主さんの姿は無いですね。黒服の方はススッと店から出てきましたけど・・・意味深。厨房には男性二名がセット、熟れた方とアレコレ指導を受ける初心者スタイルの方。券売機で目当ての一杯をゲトり、渇いた喉をセルフの水で潤してソノ出来上がりを待ちます。デン。

IMG_1875

市ヶ谷の外堀通り沿いに長蛇の列を作る超人気店「くるり」が、お得意の濃厚味噌を引っ提げて高田馬場へ上陸。立地的にいささか穏やかじゃない感じがしますけれど、味噌激戦区としての相乗効果を期待しましょうかね(ノ∀`)ペシッ

ちなみに「山形辛味噌」からヒントを得た「辛みそらぁめん」、と言う他店には無いメニューが特徴とか。勿論ソレを発注。

IMG_1878

長時間炊かれたと思しき鶏豚骨や野菜の旨味が溶け込む重たいスープ。そこに信州味噌をベースとしたタレ、野菜、甘味を伴う背脂やラードが焼かれて渾然となれば、ドロドロッと芳香をまとう「くるり」独特の味わいが生み出されます。

でも、アレね、最近の「くるり」は鶏ガラを増やしたんでしたっけ?ドロッじゃなくてトロッてな感じです( ・Д・)ホウ

IMG_1880

麺は本店と違うモノでしょうね。それでも重厚なスープに負けないドッシリとした存在感があります(ノ∀`)タハハ

えっと、中盤よりトップに鎮座する辛味噌を緩やかに拡げていく事で、キリッと尖鋭な面持ちにフロー。青海苔はもうちょっと多めに振られていると、顕著に効果が得られて個性が出るかなと思います。

んー全く知らなかったケド、市ヶ谷の店からの決まりで写真は撮っちゃいけないとの事・・・スミマセン汗。むう、色々と思うところがあるなー。早いうちに本店へ行ってエとセとラについて確認してみようッて、何となく得心が行かない木曜日。

今日も幸せ日々笑進!

IMG_1889
お店:麺処 くるり@高田馬場
住所:東京都新宿区高田馬場4-13-10
営業時間:平日11:00-21:00 土11:00-16:00
定休日:日曜日※オープンしばらく
注文:辛みそらぁめん(¥750)

1/26 食堂 やまと@城下(岡山県) 「中華そば、カツ丼(小)」

オバチャンの味に超満足したものの、折角ココまで来たんだからもう一軒ッてな調子に連食スタイル。地図を確認しつつテクテクと歩き、もうヒトツ先を曲がれば到ちゃ・・・くッて、まさかの外待ち5名ですかΣ(・ω・ノ)ノ オオ

むう、寒いと思ったら雪がチラついたりしてますね汗、それでも意を決してウェイティング。手足の霜焼けを摩りながら小さくなっていると「ご注文はー」ッて店員さん。アレコレ伝えていると思いのほかスムースに入店です(・∀・)ノ ヨ

IMG_1855


カウンター、テーブル席、かなりの大箱。厨房にはコックスーツの大将?専ら鍋振りと揚げ物担当みたいですね。そして専属で中華そばを作る彼と、その周りをオールマイティーに走り回るオバチャン方。そんな活気ある厨房に目を奪われているとじきに手元へ。ジャン。

IMG_1860

天神そば」とともに岡山駅東口の双璧を成すお店、とかそんな情報を得ていたコチラのお店が「やまと」。中華そば一本で営業しているの他店に対して、岡山名物のカツ丼や、ハヤシライス、オムライス、タンシチューと言った洋食風情のメニューも揃っているのが特徴でしょうか。

ま、でも私が居た時間帯はお客さん一様に中華そばをズルズルと啜っておられましたー笑。

IMG_1862

円やかでトロミを携えた動物系がアタックした後に、しっかりと溶け込んだ魚介系の旨味が口内にじんわり拡がる感じ。ただ、煮干由来と思しき風味が独特でクセが強いようにも見受けられるけれど、嫌味無く不思議とハマッていきますね。

表面の油?を動かすと下から茶濁したスープが顔を出す様子は、「
にぼし家」にも共通したところがあります(・∀・)ノ ヨ

IMG_1866

「硬めで」ッて発注する方ばかりだったのも頷ける、岡山ならではの柔らかスタンダード。いや、個人的には一向に構わないのですが、確かに後半はちょいと駆け足を余儀なくされる塩梅かしら。

具は叉焼、メンマ、ネギ、もやしがシャキッと名脇役インザハウス。

IMG_1858

で、「やまと」・・・とは言わず岡山に来たら必食とされるカツ丼、やっぱり頼んじゃうでしょうよ(ノ∀`)ペシッ

ウスターソースとケチャップとか?そんな酸味が効いていて、小麦粉でとろみ?ドロッとまとわりつくドミグラス。揚げたてサクサクのカツとの競演がまたグッド。何と言うか、初めて食べたのにも関わらず懐かしさを覚える一品ですね笑。

うん、客層は年配の方も多かったのですが、大半の方が中華そばとカツ丼(小)のセット。超人気なのはワカるけど結構ボリューミー。でも、隣のオジイ様は中華そば大盛とか笑?むう、若僧負けてられんスなぁ(*ノ∀ノ)イヤン

今日も幸せ日々笑進!

IMG_1869
お店:食堂 やまと@城下(岡山県)
住所:岡山県岡山市北区表町1-9-7
営業時間:11:00-15:00 (15:00-16:00※麺類のみ提供) 16:00-19:00
定休日:不定休
注文:中華そば(¥750)、カツ丼(小)(¥500)

1/26 天神そば@城下(岡山県) 「天神そば」

ドーハの歓喜に沸いた昨晩の興奮を引き摺りつつ、スキップによる営業回りは今日も岡山エリア。一喜一憂し過ぎた事でドッと疲れた朝は腹ペコでしたが、時間もアレだったのでコレがブレークファースト代わりです(・∀・)ノ ヨ

外待ち無し。11:00ちょい過ぎに入店すると、「まさか!」ッて驚くほどの満員御礼に面食らうΣ(・ω・ノ)ノ オオ 営業時間の短さも起因していると思いますが、お店の雰囲気から県内外より愛されているのであろうと容易に想像出来ますね。


IMG_1842


「カバンはココに置いたら良いよ」なんつッてい、まずはオバチャンが人懐っこく温かく接客してくれる。ああ、コノ時点で早くも来て良かったとすら思っちゃう単純な私(ノ∀`)ペシッ 予習の通りネイティヴライクに番号で注文するも「どっから来たのー」ッてね、言葉使いでバレちゃったのかしら笑?デン。

IMG_1844

昨日のモダンな外観とは違って「昔から商売やってますよ、ウチ」ッて、経年に伴った燻し銀の面構えが中華そばの店「天神そば」です(・∀・)ノ ヨ ツイやら何やらで諸先輩方にもススメられていたため、超期待してやってきました笑。

注文は店名のまんま「天神そば」・・・じゃなくて、コチラのルールに則ると「1番」になります。

IMG_1847

油層を成す表面がチト気になるものの、鶏油由来と思しき豊かなコクがファーストアタック。そして、清らかながらも鶏らしい旨味のパンチラインがガッチリと追従。豚骨は使われていないんでしたっけ?何れにしても微かな獣の匂いが鼻を突きますが、濃い目の醤油タレが重なる事で嫌味なく味わえます( ゚Д゚)ンマイ ふわりと後に抜ける酸味も悪くなく。

具は大きめの叉焼が4枚、ネギ、もやし、蒲鉾がオンザセット。うん、もやしが抜群に引き立ちますね!

IMG_1852

麺はザクッとした小気味良い歯切れ、ソレに伴う束感がいちいち楽しくもあります(ノ∀`)イイコレ 「コレ(一味)かけるとイイよ」と助言をもらった後半は、プラスされる香とピリ辛フローによって思わず汁完。

「東京でも評判のお店」「コレを食べに来ましたよ」そうお伝えするととても嬉しそうだったな、オバチャン。うん、その笑顔を見てまた嬉しくなる私がいます。最後は「また来るね」と言葉を添えて。

今日も幸せ日々笑進!

IMG_1840
お店:天神そば@城下(岡山県)
住所:岡山県岡山市天神町1-19
営業時間:平日11:00-14:30
定休日:土日
注文:天神そば(¥750)
■PROFILE
CとEの間の業者 a.k.a. Ramen Kuitainer。
■記憶よりも記録の古紙(2009.06-2010.09)
■MC SEARCH
■CATEGORY
■GALLERY-RAAAH
  • 中華そば 西川@千歳船橋 「にぼし正油らーめん」
  • MENSHO District@代々木上原 「塩らぁ麺」
  • 創作麺工房 鳴龍@大塚 「醤油拉麺、塩拉麺、海老ワンタン、よだれ鶏、ほか」
  • 創作麺工房 鳴龍@大塚 「醤油拉麺、塩拉麺、海老ワンタン、よだれ鶏、ほか」
■GALLERY-TSUKE
  • 幸加@千歳烏山 「辛つけめん」
  • 中華そば ふくもり@駒沢大学 「荻窪昔つけそば、煮干冷やし中華、辛つけめん、ほか」
  • 中華そば ふくもり@駒沢大学 「荻窪昔つけそば、煮干冷やし中華、辛つけめん、ほか」
  • 中華そばの店 りょうが@荻窪 「つけそば」
■GALLERY-CHIHO
  • 航龍@南与野(埼玉県) 「ドレッシングつけそば+チャーシュー1枚」
  • ら〜麺 瑞藤@北松戸(千葉県) 「醤油」
  • 中華そば 深緑@高坂(埼玉県) 「白出汁、ほか」
  • らぁめん 鴇@寒川(神奈川県) 「白醤油(手揉み麺)、ほか」
■GALLERY-EVENT
  • 中華そば 四つ葉@お食事ちゅうぼう(そごう大宮店) 「地鶏と羅臼昆布の中華そば 塩、ほか」
  • 中華そば 四つ葉@#新宿地下ラーメン(小田急エース北館) 「東京クラシック 醤油、ほか」
  • 中華そば ひらこ屋@東北物産展(松坂屋 上野店) 「津軽 濃口煮干しそば」
  • 中華そば 四つ葉@お食事ちゅうぼう(そごう大宮店) 「小麦そば(2玉)」